小説を書いてみよう【書かないと何も始まりません】

小説の書き方
新庭紺
新庭紺

こんにちわ、新庭(@araniwakon)です

あなたが小説家になるためには、何をしたらいいのか。一番大事なことは、小説を書くことになります。そして、書き続けることです。

なぜなら、書かなければ何も始まらないからです。小説家になるとは、小説を書き続けるということだからです。

たとえば、あなたがものすごくおもしろい話を思いついたとします。

俺の考えた話、めちゃくちゃおもしろいから、小説家になれるわ!

でしたら、それを書き上げてください。

どれだけおもしろい話でも、形になっていないのでしたら、それは存在しないことと同じです。

小説家になるには小説を書くことが一番大事、なのです。

小説を書かなければ、小説家になることはできないのです。

小説家になりたいという気持ち

小説家になりたい」「作家になりたい」という人は、たくさんいるんじゃないかと思います。

もちろん、このブログを見に来てくださっている方は、大部分がそのような方なのではないでしょうか。作家の方もいるかもしれませんが。

どなたも、小説家になりたい理由があるかと思います。

なぜ小説家になりたいのか?

もちろん、人によって理由は違うでしょう。

私個人で言えば「自分の書いた作品、作った物語を、人に面白いと思ってもらいたい!」というのが、根源にあります。これまでに感動した作品は山ほどあります。自分がもらった感動と同じものを、たくさんの人に、自分が提供したいと考えています。

それにプラスして、創作の世界で生きていきたいと考えております。

一日中創作のことを考えて生きて行くためにも、その世界に足を踏み入れるのが最適だと思っております。

そんな感じで、小説家になりたい人は、たくさんいると思います。

昨今、web小説として、投稿サイトがたくさんありますので、どんな人でも自分の作品をアップすることができますしね。

小説家になった人の共通点

小説家になりたいと思っていても、なれない方がたくさんいらっしゃいます。

私自身も、知り合いに小説家はいますし、小説家志望の方もたくさんいます。

色んな人を見てきましたが、結局のところ、作家とそうでない人を分ける一つの違いは、一つなのかなと感じています。

小説を書くか書かないか、です。

作家になった人は、めちゃくちゃ小説を書いています。

月に一本長編を書く人がいましたが、気がついたら新人賞を受賞してデビューしていました。他にも、受賞には至らなかったが拾い上げでデビューしていった人もいました。

その人たちの共有点は、小説を書いていることでした。

小説家志望のままの人は、筆の進みが遅く、長編を完成させるのがなかなかできない方ばかりです。

小説を書くことが、小説家への第一歩だと、私は身をもって体験しております。

少しでいいから毎日書こう

小説家になりたい人のすべてが、共通してやらないといけないことがあります。

さきほども書きましたが、小説を書くことです。

ですが、さらに一歩踏み込むと、プロになるためには、小説を完成させることが求められます

小説家になる方法は「小説を書いて完成させる」の一言につきます

その第一歩が、小説を書くということなのです。

小説を書かないと、何も始まりません。

書いてないけど、ものすごく面白い話は思いついてるよ

自分には才能があるし、簡単に作家になれるに違いない

小説書くの面倒くさいけど、小説家になりたいなあ

こういう風に考えている方も、いらっしゃると思います。

ですが、思っているだけでは、小説家にはなれません。

小説を書きましょう。

学校が終わって、勉強疲れでくたくたになっている方。

仕事が忙しくて、家に帰ると夜遅くになっている方。

子育てで時間が取れない方。

小説を書きたくても、時間がなくて書けない方もいらっしゃると思います。

ですが、書きましょう

一日、五分でも良いと思います。

時間で区切るか、文章量で区切るかは人によるかと思います(ちなみに、私は時間で区切っています)。

頭の中で思っているだけでは、小説は完成しません

さいごに

あなたの作品を完成させることができるのは、あなただけなのだと思います。

だから、少しずつでもいいので、書いて、完成させてみましょう。

完成した時、あなたは小説家に一歩近づいているのです。

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