こんにちは、新庭紺(@araniwakon)です
前々から興味があった「AirPods Pro」をようやく買いました。
12月12日にヨドバシカメラで注文して、12月29日に届きました。
17日ほど待ちましたが、今は品薄ですので仕方がないですね。
ちょっと遅めのクリスマスプレゼント(For me)ですね。
すごい嬉しくてテンション上がります!
このイヤホンですが、絶対に買いです。
今は品薄ですので、どうしても手に入れるのに時間がかかりますが、待って損はないです。
買うべき理由としては、5つあります。
というわけで、理由について、それぞれ説明していきます。
なお、私はSonyの「XI-1000X」というイヤホンを愛用しています。
2年ほど前でしょうか。良いイヤホンが欲しくて買ったのですが、ものすごく満足していました。
さすがのSonyです。
音が良い。
充電もかなり持つ。
動画を見ても音の遅延がわずか。
そしてノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能がある。
こちらも大満足の一品です。
これからも使っていくつもりです。
ただ、時間が経って少しくたびれていました。
なので、これの後継を買うつもりではありました。
ただ、AirPods Proの評価がめちゃくちゃ高かったので、手を出してしまいました。
そういうわけでゲットしたAirPods Proですが「XI-1000X」と比較してみたら、残念な点が3つありました。
製品を比較しつつ、それぞれ説明します
AirPods Proを買うべき5つの理由
ノイズキャンセリング機能で自分だけの世界へ
ノイズキャンセリングというのは、簡単に言うと、雑音を消してくれる機能です。
イヤホンが外音を検知して、不要な音を打ち消してくれるのです。
このノイズキャンセリングがあると何がすごいのか。
音楽を聴くと、その音楽だけが純粋に流れます。
普通のイヤホンだと、街中や家の中でも、何かしら音が聞こえるじゃないですか。
誰かの話し声や、電車の音や、車の音が。
そういった雑音が、ほぼ聞こえなくなります。
かなり良い耳栓をしている、という感じでしょうか。
耳につけた瞬間、周りの音が消えるんですよ。
このすごさは、実際に体験してもらわないと伝わらないですね……
「XI-1000X」もノイズキャンセリング機能はありましたが、個人的にはAirpods Proの方が音が消えていると感じます。
この機能は周りの雑念が気になる人や、集中したい方には超オススメです。
電車に乗って音楽を鳴らすと、完全に周りの音が消えます。
また、音楽を鳴らさなくても雑音がシャットアウトされます。
小説を集中して書きたい人は、ノイズキャンセリング機能に興味を持ってみてはいかがでしょうか。
- 純粋に音楽だけが耳に入ってくる
- 耳栓の代わりになる
イヤホンをつけたまま会話できる
Airpods Proはイヤホンをつけたまま会話することも可能です。
イヤホンを少し長押しすると、外部音取り込みモードになりますので、イヤホンをつけていようが、周りの音を聞き取ることができます。
イヤホンを外すのが面倒な場合に重宝しますよ。
たとえば、カフェやコンビニですね。
イヤホンをつけたまま注文することができます。
ことある毎にイヤホンをケースに戻したりすると手間ですからね
あとは、音楽を聴いてるフリして、周りの声を聞くみたいな使い方もできるかもしれませんね。
- イヤホンのままでちゃんと会話ができる
動画を見ても音のズレがない
AirPods Proで動画を見ても、ものすごく快適で、違和感を感じません。
映像と音のずれが、ほぼないからです。
私はYoutubeで動画をすごく見ます。
特にダンスの動画をすごく見ますので、音の遅延をすごく気にしてます。
AirPods Proは無線接続(Bluetooth)なので、動画を見た時、音が遅れて聞こえるかもしれないという懸念がありました。
ですが、動画を見ても、遅延はまったく感じられません。
音ゲーをするなら少し気になるかもしれませんが、動画を見るだけなら、まったくといっていいほどストレスを感じませんでした。
動画を見るのにまったく問題ありません
- 動画の遅延が気にならない
小さくて装着感が良く、邪魔にならない
つけていて、まったく邪魔になりません。
「XI-1000X」と比べると、かなり大きさが違います。
「XI-1000X」は首につけて使うタイプですが、AirPods Proは耳に装着するだけです。
今まで首回りが気になっていたり、ケーブルが気になっていました。
あと、走ったら首からこいつが後ろに落ちてしまうことも多いです。
ですが、AirPods Proは、耳につけるだけなので、首回りがかなり快適です。
また、頭をどれだけ動かしても、落ちる気配はないです。
そういったストレスがなくなるのが良いですね
そして、iPhoneにて、装着感のチェックができます。
自分の耳にフィットさせることができますので、しっかりとした密閉感がでます。
- 小さくて邪魔にならない
- 自分の耳にフィットさせることができる
耳につけるだけで電源が入る
フタをあけて、耳に装着するだけで、iPhoneに接続されます。
「XI-1000X」だと、どうしても電源ボタンを長押ししないといけませんでした。
ですが、AirPods Proは勝手に電源がオンになります。
これはすごい便利な機能だと感じました。
装着を自動で感知してくれるのは、ありがたいです
以上、新庭が感じたAirPods Proを買うべき5つの理由となりました。
また、ここからは残念な理由も書いておきます。
AirPods Proの残念な3つの点
音質はSonyの方がいい
「XI-1000X」は2年ほど前に買ったのですが、それでもこちらの方が音質が良い気がします。
特に高音ですね。
高い音の伸びは、明らかにSonyの方が良く聞こえます。
個人的に、高音の女性ボーカル曲が好きなため、そういった曲はSonyの方が気持ちよく聞けます。
「XI-1000X」は専用のアプリがあって、好みのイコライザー設定にできるのも大きいかもしれません。
AirPods Proもイコライザーがありますが、Sonyほど色々いじれるわけではないのがデメリットかなと。
高音好きとしては、残念です……
ですが、わずかな違いかなと感じます。
そこまで音にこだわらないのでしたら、AirPods Proはベストバイです。
紛失しそうで怖いのと、ケースが傷つきそう
色んな人が、ケースが傷つきやすいと言ってます。
なのでシリコンケースを買いました。
色は悩んだんですが、赤の気分だったので、赤を買いました。
ちょっと色合いが派手なので、黒にしとけば良かったと後悔中です。
AirPods Pro自体が小さいので、落としたらどこかに行ってしまいそうで怖いです。
穴に落としたら救出できませんしね。
失いたくないですね……
ただ、アプリで探すこともできますので、室内でなくしたと思ったら、アプリを使って探しましょう。
イヤホンだけで音量調整ができない
AirPods Proは、イヤホンをタッチすることで再生や早送り、ノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの切り替えが可能となっています。
ですが、音量調整はiPhoneやApple Watchなどでないとダメなようです。
そこがちょっと手間ですね。
「XI-1000X」は音量ボタンがあったので、首元で操作できました。
いちいちiPhoneをいじるのは面倒ですね……
まとめ
新庭が個人的の感想ですが、買って満足しています。
良いイヤホンに手を出してみたい人は、買ってみて損はありませんね
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